どうもagaruです。
今回は、
『転職しようにも書類選考で落ちてばかり・・・』
そんな風に考えている方に向けたお話です。
悩まないでください。
書類選考なんて、落ちるものなのです!
私が実際に書類を送って、エージェント越しに企業側からの
返事が来た内容など紹介します。
元々いた電力会社の知見を活かした転職活動
私は、
元々、電力会社に勤めていました。
私の職務経験としてのスキルは
現場工事等の作業管理
設備の保守・メンテナンス業務への知見
電力業界・エネルギー業界の業務への知見
私の経験を踏まえて、意識したのが以下2つです。
これらを踏まえて、エージェントから示された会社は
- 三井化学
- JXTG
- 旭化成
- 出光石油
でした。
書類選考にはすべての会社に提出しています。
ちなみにどこの求人もプラントでの作業管理や設計などの業務の求人でした。
結果について
結果は
三井化学 書類落ち
JXTG 書類落ち
旭化成 地方のプラントなら面接へ
出光 選考通過
見事な2敗でした笑
旭化成も、もともとは神奈川の都市圏での募集に応募しましたが
返事としては九州のプラントを勧められました。
実質は3敗といったところでしょうか。
三井化学
三井化学の落選結果について、フィードバックがありました。
職務経歴と学歴から、十分書類選考に値する人材。
電力会社出身だが、業務もこなせると予想される。
しかし、同時に選考に進んできた化学系企業からの応募者がおり
そちらの方の過去キャリアの方が、今回よりマッチしているため
agaruさんは、今回お見送りしたい。
三井化学より
といった内容でした。
過去のキャリアを先方が確認したうえで
マッチング面で不十分とされたのでしょう。
正直、これって転職業界では常にあると思っています。
コンサルのように地頭が良ければどこの業界からでも人を採用する
業界とは違うのです。
JXTG
こちらのフィードバックは、以下のとおりです。
昨年であれば書類選考していたと思われる。
昨年度20名程度採用しており、今年の採用選考基準があがってしまっているため
今回はお見送りしたい。
JXTGより
こちらはタイミングもありますが
面接にも呼ばれないとなると、相当なジョブマッチングが必要であったのか
私の経歴が、どこか気に入らなかったのかというところでしょう。
旭化成
こちらは、以前に別の記事でもお話した内容と被ります。
こちらのフィードバックはちょっと政治的でした。
現在、神奈川の工場への応募が非常に多い。
応募は十分可能だが、もし書類選考でNGになってしまうと、
今後、旭化成に応募しても採用されない可能性が高い。
類似した職務のある宮崎工場であれば、書類選考を通過する可能性が高く
そちらをお勧めしたい。
旭化成より
要するに、面接でのNGは、再応募のチャンスがあるが
書類選考NGは、再応募チャンスはもうないぞ、とことでした。
当然、お断りしました笑
おそらく、
企業からのこういった打診は少なからず神奈川応募しても落とすよということでしょう。
こういった打診はアクセンチュアへの選考でもありました。
こちらは明確に応募部門変えないと面接しないという風に直接言ってきました笑
さすがは外資系。
時期を見直して、また応募したいとエージェントさんに伝えました。
しかし、私の中で旭化成への意欲は大分なくなりました。
関東圏への転職は厳しそうだからです。
さいごに
このように、色んな理由で書類選考NGとされることってあります。
でも、共通して言えることは、
書類選考時のジョブマッチングを企業側が非常に大事にしている
ということなのです。
これは自分の職歴が大きくものを言う部分ですので
諦めるほかない点だと考えます。
ただ、職歴がさらに増えてスキルが増した場合など
再応募にて書類選考を突破する人もいるのも事実です。
結論として申し上げたいことは
自分ではどうしようもない理由を
気に病まないで前向きにとらえて転職活動に取り組んでほしいということです!
すこしでも転職される方が気軽に活動できるよう応援しております。
ではまた!