さてみなさん、大企業に対して、経営陣の入れ替えなどを指示しているファンドってご存じですか?
あまり日本では知らない方がほとんどかと思いますが
投資家は資本主義の頂点です。
大企業への資本金には必ずファンドが潜んでいます。
この記事では、そんなファンドに行きたい方向けに転職のルートをざっくりとご説明します。
この記事は、こんな方におすすめ!
サラリーマンから、そんなファンド側に行きたい人
今回はそんな方に向けて、
ファンドへの転職する方法について
ご説明いたします。
PEファンドに転職するなら
基本的にはPEは
小さい事業規模の事業再生を行い、リターンバックを得る業界です。
ただし、超エリートと言われる人の巣窟です。
最低限、必要となる資格は以下のどれかを持っていること。
MBAを所持している
IBに所属している
コンサル/商社(ただしファイナンス系)
IBに所属している
コンサル/商社(ただしファイナンス系)
どうでしょうか?
MBAを取得することでPEへの道が開けるのが、
どんなに効果的かお判りいただけるでしょうか?
IB(投資銀行)で働いている人などほとんどいません。
しかしMBAを取得すると
可能性が開けるのです。
MBAの良さは以前にも説明しているので
こちらもご覧ください。
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いずれにせよ、ファイナンス知識を持っていることが非常に重要になります。
MBAでなら学べますし
コンサルや商社でファイナンス系の業務している人ならば可能性があります。
VCファンドに転職するなら
VCは、新興スタートアップの企業に投資して上場後利益を得るものです。
具体的にVCに行くにはこんな人たちになります。
金融/コンサルにいる人
大企業にいて、VC分野に異動する
新卒で入社してしまう
大企業にいて、VC分野に異動する
新卒で入社してしまう
PEに比べて入りやすいような印象ですが
これもMBAを持っていることで
かなり難易度がさがるのです。
ファンドに行くならば絶対に勝ち取るべきもの
ネットワーク
マネタイズの意識
ワンチャンス
マネタイズの意識
ワンチャンス
まずは行きたい会社にいる人につながる人脈を作るのが重要です。
これはMBA卒業者のルートがかなり重要です。
またマネタイズの意識も重要です。
経営をしたい!とかではなく
いかに安く買った企業を売りぬくのか!
これに尽きます。
特殊なマインドですが
これに向いた人におすすめしたい業界です。
最後にワンチャンスであることを知ってほしいのです。
毎年募集する業界ではありませんので
準備を完全にした上で臨む必要があります。
それでは今回はこのへんで。
ではまた!!