こんにちは。
MBAで勉強しております。
電力会社を辞めてから、時間は空きましたがついに私も留学しました。
今回は、「MBAって行く価値あるのか」という疑問にお答えするべく、
大きなメリットをご紹介いたします。
メリット1:MBAで学べることはビジネスの基本・マーケテイング・財務・会計
私の場合、電力会社でも技術職という立場でした。
しかしながら、ことビジネスという面では特段スキルがない状態で
「自分自身の何に価値がついているのか」という疑問を抱えながら働いていました。
理系で学べる市場価値のある技術が
プログラミングや設計といった技術であるならば、
文系が得るべきスキルは
マーケティング
財務
会計
この3つ
非常に重要で、どこの会社だろうと人材を求めていますし、
フリーランスの将来性も十分あります。
他にも、精神面でリーダーシップ等についても教わりますし、データを持ちいたビジネスのやり方も教えてもらえます。
さて、どのレベルの勉強なのか?
気になる所でしょう。
MBAで財務・会計を学ぶ場合なら、
こんな感じのテキストを使用します。
今は便利な時代で、オンラインで教材を購入し、
6か月使い放題といったプランも選べます。
2万弱くらいするので、正直高すぎな気もしますが。
専門的な英語は使われますし、授業も英語ですが、
予習・復習でなんとかついていく感じです。
マーケティングは、
ひたすらに、製品・ブランドの分析をさせられ、プレゼンやレポートさせられます。
読むべき本も非常に多く、
ビジネスにおけるマーケティングの重要性を叩き込まれているような状況です。
これらのスキルが如何に重要かを確かめるのにおすすめな方法は
転職エージェントでスキルの市場価値を聞くことです。
私がおすすめするのは無料で相談可能なサービスです。
独自の企業動向・キャリア事例なども提供中【アクシスコンサルティング】
また、個人として仕事を受けることもクラウドワークスなどを利用して可能です。
Webマーケティングの分野であれば、かなりの需要がありますね。
上記サービスについて説明した記事はこちら
今回は、 転職活動の際に重要な情報収集ができる相談先の一つとして、アクシズコンサルティングを利用するメリットをご紹介します。 特に、今回の記事がお役に立てる方は以下の方々です。 ・現役コンサルタント ・システムエンジニア、ソリュ[…]
メリット2:MBAで英語が飛躍的に伸びる ディスカッションやレポート満載
MBAで身につく英語力についてもお話しましょう。
結論としては、
「飛躍的に伸びる」
これにつきます。
授業では、ディスカッション・
授業街では、レポート
日常全てが英会話
この状況で伸びないわけがありません。
先生にメール送る時ですら、フォーマルな内容を求められます。
だからこそ、タイピングや聞き取りが先に飛躍的に伸びていきます。
話すのは、人に依りますが、おじけづかない人は成長が早いでしょう。
多くのMBAでは、PreMBAという事前に2か月くらいのプログラムを持っています。
私は、借金をして9か月のPreMBAに通っていました。
私の通う学校では、
半分以上はネイティブ並みに英語を流ちょうに話しますが、
98%がアメリカ以外の外国人でした。
アジア・インド人多めですが、ダイバーシティを感じつつ英語を使っていきます。
ディスカッションでは話すしかない状況に置かれるため、必死に自分の考えをまとめます。
私は、いきなり、「君はどう思う?」
って聞かれて、しょうもない答えを言ってしまった後悔を早くも体験しました…
私が通ったのは言語学校のPreMBAでしたが、
もし行ってなければ、意見すら言えず積んでいたことでしょう。
ついにMBA入学前の修行期間である語学学校を卒業いたしました。 語学学校では、多くの人に出会い、 また日本人で会社を辞めて英語を勉強し生きている人をたくさん見かけました。 日本人が、[…]
メリット3:MBAのクラスメイトや卒業生といった人脈は宝
最後にMBAで得る人脈は財産になるということ。
アメリカにおいて人脈は重要です。
私が最初にPreMBAに行ったとき、
「何ができるかよりも誰を知っているか」が一番大事と言われました。
実際、MBAに来る人のキャリアって
結構ピカピカな人が多いです。
世界でも有名企業で働いていました!とか
自分のビジネス持ってます!
そんな人たちがゴロゴロいて、しがないサラリーマンの日本人の私にはまぶしかったです。
でも、そんな人たちが、クラスメイトなので仲良くしてくれるし、日本を知っている人・興味ある人も多いのです。
もし彼らの働いていた会社に行きたい場合、
推薦状をもらえれば非常に強いです。
LinkedinといったSNSアプリでつながることも重要でしょう。
自分のスキルを推薦してくれる人は貴重です。
また、何より重要なのは、教授陣もまた、推薦状をくれる人脈であるということです。
多くの場合、博士課程に行きたいとか、修士課程に行く場合に指導教官の推薦状を持ってこいと言われるケースは非常にあります。
ポストMBAのキャリアにおいて、彼らほど人財と言える人たちはいないのではないでしょうか。
さて今回はMBAのメリットについてお話いたしました。
もしMBA行くべきか悩んでいるということでしたら、私で良ければ相談に乗ります。
では今回はこの辺で。
ではまた。