転職活動を経験された方は、
転職する理由もしくは前の会社の退職理由を聞かれた経験もあるのではないでしょうか?
そして多くの人が悩むところがこんなところではないでしょうか?
「正直に答えるべきだろうか」
「自己都合なのに」
「会社都合って書いちゃおうか」
いずれも間違いではないのですが、プラスのイメージを作り上げることはできません。
もしあなたが「留学」を選択していた場合。
そんなケースを今回ご説明させていただきます。
留学することの価値が改めて分かる
やみくもな転職は悪手と気づける
退職理由が「留学」の場合の転職先の反応
転職先の反応が良い例
これは実際にありました会社からのスカウトメールから実名を省略したものです。
これを読めば、
「留学」が転職活動においてプラス評価に役立つことが分かるでしょう。
ベンチャー系の企業であれば、勢いのある人材を求めているところが多数です。
海外留学は楽なことがないばかりか、
真面目に勉強する人ほどしんどいものです。
だからこそ、「海外留学」に価値があり、それを評価する人も多数存在する。
留学を経て、時給900円から時給2000円になる
つまり自分を市場で売るときの価値が上がったということは十分あり得る話です。
留学については、
過去に記事を書いていますので、ぜひこちらもご一読ください。
私は年齢問わず留学を推す人間です。なぜならば、自分自身が留学によって人生を大きく変えることが出来たと思っているからなのです。 今回、この記事ではなぜ留学をすべきか、そもそも日本国[…]
転職活動で「自己都合」の退職理由を使う場合
決して「自己都合」を履歴書・職歴などに書くなという話ではないです。
ですが、人事の方は、なぜ?
という点を解消したくて質問してくる可能性が非常に高いのです。
介護や、病気などで会社を退職せざるを得ない方もいらっしゃいます。
これらは人事の方を納得させることができますが、
中には1年おきに会社が変わっている方もいらっしゃいます。
これも悪いとは言いませんが、
人によっては、「すぐやめる人」ととらえる方もいるのもまた事実です。
適当に転職するのは退職理由を言いにくくしてしまう
インフルエンサーの方で、
「条件の良い方向に転職をしていきましょう」
なんて言う人が増えています。
はっきり言いますが、「キャリア戦略」なき転職に正解はありません。
短期的に見た目の給与が上がったとしても、何度か転職した後に、
人事の方から
「なんで沢山転職してるのに業務内容は一緒なの?」
とか聞かれてしまうことになるからです。
転職する際に気を付けるべきことは
今までの経歴にプラスになる仕事・ポジションを経験することが重要です。
もちろん、これは生涯をかけて自分のキャリアを作りたい人に向けたお話です。
新たなポジションにつくには、
過去の職歴だけでなく、自分が新たに勉強する人材であることを示さないといけません。
資格取得でも良いですし、
一番分かりやすく実用的なのが「英語」で仕事ができるようになる「留学」が手っ取り早く、分かりやすい
勉強し続ける人材を示せる材料になるのです。
留学に大いに抵抗がある方には、まずこちらの記事をお勧めします。
オンライン英会話で学べるし、自習用の教材もドラマ風のシチュエーション別英会話が学べて面白いです。
トライアルだけでも価値がありましたのでお勧めです。
私は、留学を決めてから、あるビジネススクールから条件付きでオファーをいただくことができました。留学をお勧めする理由は別の記事で・・・[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ag[…]
まとめますと、
「留学」は転職前に非常にお勧めであるということ。
自分のキャリアを強くできますし、何より、他人にない経験を自分に蓄積できるということです。
ただし、語学留学については注意が必要です。
それについてはこちらの記事で。
ついにMBA入学前の修行期間である語学学校を卒業いたしました。語学学校では、多くの人に出会い、また日本人で会社を辞めて英語を勉強し生きている人をたくさん見かけました。 日本人が、[…]
それでは今回はこの辺で。
ではまた。