留学すべき3つの理由【日本で働き続けるのはリスクがある!?】

私は年齢問わず留学を推す人間です。

なぜならば、自分自身が留学によって人生を大きく変えることが出来たと思っているからなのです。

 

 

今回、この記事では

なぜ留学をすべきか、そもそも日本国内で過ごすだけではだめなのか?といった疑問について説明させていただきます。

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「金融リテラシー」という言葉が最近流行っているように感じます。

Youtubeでも中田敦彦さんや、両学長といった金融系教育Youtuberの登録者数も右上がりで

日本で生きている人々のお金の悩みが多いのだなと日々考えさせられます。

 

私自身、投資の必要性や節税できることへの知識、無駄な保険料金の解約など、

色々と学ぶことが出来ました。

 

 

一般的に教育系Youtuberの方針は、

「お腹を空かせた人に魚を上げるのではなく釣り方を教えてあげる」

 

ということが重要であると言います。

 

 

私も多くのことを学ばせてもらい、非常に勉強になったことは否定できないです。

ですが・・・

 

魚を釣る川が腐っていても良いのでしょうか?

そもそも魚が多い川を探すことが重要なのではないかと私は感じたのです。

 

この記事で私が伝えたいことは

日本で今後生きていく大変さです。

 

・税金が高すぎる
・社会保障制度の行き詰まりと人口減少
・日本の賃金は30年ほぼ変わらない

 

これらをまず理解していただく必要があります。

 

日本で働き続けることの最も大きなリスクは税金の高さ

まず最初に伝えたいことは日本の税率は、先進国でもトップクラスの高さを誇ります。

自民党の政治家は、巧みに消費税が世界的に安いなどと言ったりしますが、

日用品なども一律に税を課す国は少ないです。

 

消費税は安すぎると言われて増税されてしまうリスク

 

フランスは消費税が高いとよく言う人もいますが、

高い消費税がかかるのは嗜好品に限られたりと工夫されています。

 

また、日本では消費税を上げる一方で新聞の消費税は8%と低いままだったり、法人税は引き下げられたりと

チグハグなやり方をしており、大企業を優遇しているように見えます。

 

また、最も重要ことは消費増税後、日本の経済成長が大きくブレーキをかけられ続けてきたことも非常に気になります。

一律増税は、経済成長している国ならまだしも、バブル以降不景気の日本で一律増税は悪手であると言わざるをえないでしょう。

 

相続税による金持ちが生まれないリスク

これは賛否両論あるかもしれませんが事実だけ伝えます。

 

日本は相続税率が世界一高く、日本で人に相続するのは大きく損をします。

お金というのは世代を重ねて大きく増やすものですので

相続税が高いということはお金持ちが生まれないということです。

 

確かに日本にも一部お金持ちと思われる人はいますが

この資本主義社会において世界的に金持ちと言われる層とは明らかに見劣りするでしょう。

 

つまり、お金持ちになりたい人やお金持ちは、海外に出て行ってしまうというリスクが生まれるのです。

 

金融課税の増税は日本市場を貶めてしまうリスク

日本では、投資で儲けることに根強い反感がある国です。

楽してお金を稼ぐのは良くないこと、

そういった考えの人も多いでしょう。

 

しかし、投資はリスクを取って稼いでいて、決して楽をしているわけではないということをお伝えしておきます。

また、今後の不足する年金について、資産運用でカバーしていくという方針であったのにも関わらず、

金融課税の増額によって我々の年金にも手を付けようとしているのです。

 

ぜひ一度、この動画も見てください。

 

社会保障制度は積んでいるというリスク

 

現役世代の皆さんは、

なんとなく気づいているとは思いますが

2025年に訪れる、団塊の世代の引退で介護保険も人手も足りなくなるかも・・・という問題があります。

 

ここはまだ議論がなされていて制度改革があるとのことですが

大きなリスクがあることと、日本がこういった危機に対して適切な判断ができるのかという点では非常に不安です。

 

 

正直、働き手となる人口減少については、簡単に人手や人口を増やすのは非常に難しく手遅れといっても良いでしょう。

これは今まで国が一切対策を実行しなかった結果が生んでしまった状況です。

 

日本人の賃金の上がらなさは世界的にも異常。今後のリスクも・・・

 

現役世代が最もしんどい状況なのが

全然、上がらない給与ではないでしょうか?

 

これも根の深い問題です。

ただ、間違いなく言えることは

企業側は安くこき使える人材を欲しがっていて賃上げする気などないこと

春闘で賃上げを勝ち取る意識も皆無なこと

 

個人が頑張って現状を変えるのは、かなり厳しい状況です。

 

そして自分のお子さんが育っていく日本は、今よりもっと状況が悪化していることが予想されます。

 

少し乱暴ですが

賃金上がらない話は、西村ひろゆきさんも良くおっしゃっています。

若干エッジが聞いた発言ですが、特徴がきちんと押さえられていてわかりやすいのでリンクを貼ります。

 

日本で働きつづけるリスク回避としての留学

さて日本で働き続けることのリスク要素を挙げてきました。

 

では、これらを回避するには・・・

 

日本をいったん離れるためにも留学するのがおすすめ
ということです。

英語ができれば日本で働き続ける以外の選択肢が生まれリスク回避につながる

日本人は、高度な教育を大多数の人に施しています。

 

世界的にも、義務教育がこれほど実施されている国はないのではないでしょうか?

実際、海外留学では、英語ではありますが中学レベルの数学力が確認されます。

 

世界では、それほど数学や算数をきっちり教わった人が少ないため、確認がされるのです。

 

日本人に足りていないのは英語が話せない、書けない、といったスキルです。

 

これも今の日本の教育の中でどうにかするのは難しい。

したがって、

早期の留学が良い手段なのです。

 

海外での就職が可能になれば給与を比較でき、日本に残るかどうか自分で判断しリスクを回避できる

 

英語が話せれば、
日本で働く必要はなく、業種次第で世界のどこでも働く可能性が広がります。
日本の給与は上がりませんが、
一方で海外は給与がどんどん上がっているのです。
本当にそれを体感することなく日本で奴隷のように扱われることは
自分や残される子供にとって良い環境でしょうか?
選択肢として海外でも働ける、その上で自分は日本を選んでいるというのがあるべき姿ではないでしょうか。
高校、もしくは大学、さらには大学院のどこかで海外で過ごすのは、自分の給与をより高くする戦略としても
有効であると考えます。

海外でも働ける日本人として生き残っていくのが今後の流れか

 

さて日本でしか暮らせない日本人が今後減っていくという中で、

国がどのような政策をとっても些か手遅れ感が否めません。

 

となると、現役世代は自分の身を守るためにも日本でなくても生きていける力をつけるのが急務ではないでしょうか。

 

そして、日本人ではあることに誇りは持ちながらも

より給与がもらえて税金が少ない土地であったり、住みやすい土地で暮らし、たまには日本に旅行に行くような暮らしが

今後、日本人を存続させる数少ない方法であると思っています。

 

まずは、自分たちの生活をより良くするために、

よりチャンスのある方角へ向かう。

 

そして、その近道は海外留学ではないのかというのが、この記事の結論です。

 

お金がない、家族に反対される、いろいろな事情はあるかと思います。

しかし、もっとお金がない人でも留学している人がいるのも事実です。

 

どうすれば留学できるのかを見つけることが、今後10年、20年先の生活を生き抜く上で

外せないタスクなのではないでしょうか。

 

私はEFという教育機関に留学したのですが、

オンラインで体験できるサービスもあります。

ぜひこちらもご一読ください。

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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