外資系コンサルに転職する前に考えるべき、たった1つのこと

かつてコンサルへのリベンジを考えて

何度も挑んだ方っていませんか?

 

私も転職エージェントにお願いして何度か面接を受けた経験があります。

今回の記事では

・なんとなくカッコよさげなコンサルを目指している人。
・目先の年収にとらわれて転職を考えている人。
・エージェントに勧められるまま応募し全滅した人。
そんな方に向けた内容になっています。
今回の記事を読めば
・そもそもコンサルに転職すべきかどうかを決める要因
・コンサル転職の前に必要になるもの
こんなことがわかるかと思います。

なぜ外資系コンサルに行きたいのかは明確か。

転職活動をしていて

tエージェントさんがコンサルを推してくる機会って多いかと思います。

 

そんな時、

難関とも言える外資系コンサルへの応募を優先されたことないでしょうか?

 

私はあります(笑)

 

だいたいのパターンが皆大好き!

マッキンゼー・ベイン・BCG

こういったところをいきなり応募させることが多いのかなと思っています。

 

ただし我々も無料でエージェントさんに頼っているので

今一度心に留めておくべきことがあります。

 

それは「転職エージェントのお客様は転職者ではなく企業」ということです。

 

エージェントが気を遣うのは企業>転職希望者なのです。

 

すなわち

内定が出ても断らないであろう良い会社から受けていき、

だんだんと条件の良くない企業を斡旋していきます。

 

ここまで行く過程で

面接NGを食らいまくってしまうので

生涯、企業側に情報が残ってしまうのです・・・

 

 

さて、自分にたくさんの傷?を残す前に

なぜ自分は外資系コンサルに行くのかを見直しましょう。

 

外資系コンサルへ転職した先に何があるのか?まで考えておいた方が良いです。

 

外資系コンサルで出世するのは、MBAを持っている海外留学経験者や新卒採用でMBAを社費で取得した人が対象になります。

事業会社のみで働いてきた人は

基本的にはこういった出世するであろう人の繋ぎの仕事をさせられる即戦力要員であり

パフォーマンスは海外経験や英語が弱いと比較的悪くなってしまうので

いずれは Up or Out で言うところの Out を言い渡されるのです。

 

ここで

短い期間のコンサル経験でも良い人はいいのです。

例えば自分のキャリアに箔をつけたい人。

 

しかし、外資系コンサルのみのキャリアでは価値を生みにくくMBAをいずれ取得することで起業する際の資金集めに活かせたりするのです。

 

要するに

外資系コンサルを通るキャリアを気付く場合

遅かれ早かれMBAを取得する必要があるのです。

 

関連記事

今回は、MBAについてのお話です。 現状の自分の仕事でキャリアアップであったり、年収について限界を感じている方いませんか? 私は30代前半で、電力会社で働き続けるこ[…]

 

 

なぜならばコンサルは経営を学べる場所ではないからです。

 

だからこそ

自分が将来何をしたいのかを明確にしてください。

あなたのキャリアにコンサルは必須ですか?

 

私はかなり悩んだ挙句

ヘッジファンドへの転職を選び、

必要となる金融に強い大学院へ留学するため

現在も入学準備の勉強しています。

会社も辞めることとなるでしょう。

 

外資系コンサルに行くべき人はどんな人か。

 

さて、では外資系コンサルに行くべき人ってどんな人かというと

 

取り急ぎ転職して将来MBAを取得するなどビジネスをきちんと学ぶ人。
外資系コンサルのトップ側には絶対行かないで良い人。
目先のビジネススキルを上げたい人。
外資系コンサルにもいろいろとありますが
MBAが無ければコンサル業界で競争には勝てない!
ということを承知しておいてほしいのです。
逆に言えば
MBAを取ると年齢の枠組みも超えて入社できるチャンスができるのです。
ちなみにこれを否定する人は、ほとんどMBA持ってない人とか国内MBAを取得しただけの人です(笑)
ちなみに私の転職体験談も別途あります。
関連記事

どうもagaruです。 今回は『アクセンチュア中途採用による転職を目指す方』に向けて私が、転職活動にて応募したアクセンチュアの中途面接について体験談を元にご紹介し[…]

それでは今回はこの辺で。
ではまた!!

 

 

最新情報をチェックしよう!
>

電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

CTR IMG