電力会社がコロナ禍でも安定な理由を考察

どうもagaruです。

 

さて今回は

『コロナ禍においてもインフラ産業の一つ、

電力会社は安定なのか?』

といった疑問に、

元電力会社員目線からお答えしたいと思います。

 

結論から申し上げますと

 

超安定といっても過言ではありません。

 

それでは、その理由をご説明していきましょう。

 

電力需要は0になることはない

まず第一の理由がこれです。

 

需要は0にはならない。

 

確かに、コロナ禍で多くの産業が需要を失い、

その産業に用いるはずの電力を使用する機械は減りました。

 

同様に、石油なども大きく需要を落とし、

エネルギー産業の株価は低迷しています。

 

ですが、それでも航空業界のような大打撃を受けていない

 

というのもまた事実なのです。

 

ちなみに私の友人はANAに転職し喜んでいましたが、

コロナ禍によってリストラ候補に挙がっているとの近況を聞きました・・・

 

交通インフラよりもエネルギーインフラはより生活の根幹なためか

致命的ダメージは少ないと言えるでしょう。

 

社内は平常運転・・・

続いて、昔の同期とリモート飲みを定期的にやっているのですが、

 

その友人曰く

 

コロナ禍でも、仕事は平常運転であるとのこと。

 

これは職場や部署にもよりますが、

元々、電力会社は事務職色の強い仕事が多く、

リモートワークでほとんど仕事が可能であることがわかってしまったそうです。

 

無駄な会議・無駄な書類回覧そういったものが平常時にはいろいろな無駄な時間を生んでしまい

謎の繁忙感を感じる人が多くいますが

実際、リモートワークをして

無駄を削減し始めているそうです。

 

何より、これが可能となったのは、

電力会社の仕事がいかに簡単かを示しているような気もします。

 

出社することに価値ある仕事をしている社員は

実はとても少ないのではないかと疑ってしまいますね笑

 

さいごに

最後になりますが

改めて、電力会社はコロナ禍でも安定していると言わせていただきます。

 

だから何だと思われるかもしれませんが、

就活生や転職を考えている方には、

出世や給与ばかりを意識している方も多いかと思います。

 

しかし、ホワイトな職場や企業の安定度は、

自分だけでは同しようもないことが多いのです。

 

最初から、そうだとわかっている企業に入社するなど

自分でコントロールできることに力を割いていきたいものですね。

 

今回はこのへんで。

 

ではまた!

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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