就職活動の自己PRで悩む人に伝えたいこと

どうもagaruです。

かつて電力会社で働いていた

 

私agaruが、リクルーターを行っていた時に、

 

 学生さんから自己PRについて相談を受けた経験を踏まえて

 自己PRについておすすめしたい点について

 学生さんに伝えたいことをまとめました。

 

 

就職活動でよくある自己PRのパターンとは

リクルーターをやっていた時に、

 

学生さんから自己PR添削してほしいとの要望を受けて、レビューをする機会が多々ありました。

 

当時、私が添削を願い出る学生に対して

良く指摘した点がこちらです。

  1. 自己PRでは個性を示す
  2. PRで言う個性の根拠を示す

 

実際に、良くあるパターンとしては

『副部長やってました』

『アルバイトがんばりました』

『勉強頑張りました』

 

こういった類の自己PRが多いです。

 

決して書くことが悪いというわけではないのです!

 

ただ、エントリーシートなどの限られたPR箇所であれば

もっと有効に使用すべきなのです。

 

穿った見方をすれば

『副部長やってました』⇒部長にはなれなかったのに強み??

『アルバイトがんばりました』⇒アルバイトを頑張ったから、社会人でも頑張れるわけではない・・・

『勉強頑張りました』⇒学生の本分では?

 

といった風に次の疑問が浮かんできますし、

他人との差別化ができていないです。

 

 

就職活動での自己PRでは個性を示すべき

私が、学生の皆さんがまず示すべきは

自分の個性だと考えています!

 

『勉強頑張りました』⇒学生の本分では?

先ほど、このような疑問が浮かぶ話をしました。

 

しかし、ここで

学会で表彰されていたとしたらどうでしょう?

 

他人から評価されたエピソードがあるだけで

聞いた方が

頑張ったんだな、なるほど!

 

って納得できますよね?

 

また、

それが表彰ではなくても、

自分の行きたい会社にガチガチにフィットする勉強だった場合どうでしょうか?

 

それだけで面接に呼びたいって会社側は思います。

 

会社からこの学生と会おうと思ってくれるのは

こういった個性が発揮されるほど確率が上がるのです。

 

実際、話をすると個性が発揮された人は

面接後もしばらく印象が残っています。

 

就職活動での自己PRには根拠になる理屈が必須

続いて大事な要素が

個性を証明する事実

 

これが根拠となり説得力をあげるのです。

 

存外、ここがあいまいなパターンをよく見ました。

 

これも先ほどの評価された結果があると非常に強いです。

 

また専門性の高い勉強をしている等、会社にとって、

その学生を採用する根拠にもなりうる理屈が非常に重要です。

 

 

 

さいごに

今回は

自己PRを書く上で悩んでいる就活生の方に向けて

自己PRで抑えるべきポイントをご紹介いたしました。

 

では今回はこの辺で!

 

ではまた!!

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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