どうもagaruです。
今回は『転職で年収アップを望んでいる方』に向けて
私自身の体験をもとに転職活動のお話をします。
結局、
この記事の内容のときには
転職することなかったのですが検索しても無い情報もありますので
今後転職活動に臨む方々のお役に立てれば幸いです。
転職活動を始めるまでの漠然とした不安
私が転職活動を意識したのは30歳を迎えた頃でした。
大学卒の私は事業会社で中堅社員として働き、
あとは同しの中で最速で役職がつくかどうかといった時期です。
もともと、大学生入試で浪人、卒業までに留年をしてしまった私は
今の会社に拾われるような形で入社を果たしました。
特に会社に不満なく勤めてきた私が、役職がつくかどうかの時期にあたって、
急に自分は、このままゆっくり年収を上げていき、
いったいいくらの資産をつくれるのかといった漠然とした不安を持ち始めました。
世の名では、
消費税の増税や社会保険料の増加によって手取りはどんどん下がっていく。
しかし、副業は就業規則違反．．．
年収の高い仕事に転職できないか？
これが始まりでした。
転職活動に身を投じることになった
ところで転職ってどうしたら良いのか。
まったくわからないまま、
転職サイトに登録しました。
それが、ビズリーチ・doda・マイナビです。
ビズリーチはCMがバンバン流れていて、やってみるかという程度
doda、マイナビは大手だろうからという判断
結果、募集企業や企業からオファーの質を見てビズリーチをメインに活動を開始しました。
私が求めていたものは３点
- 現在よりも年収アップ
- 知名度の高い企業
- スキルが上がる
ビスリーチでは頻繁にエージェントから連絡があります。
私の学歴・職歴・資格・希望職種が見られていて
「～という企業どうですか？」などの定型文が来ます。
自分好みの企業の求人を持っているエージェントさんを見つけて、
ビズリーチサイト内でメールを返すと
電話で説明したいというような話が返ってきます。
ここが一つ目の関門と言って良いでしょう。
大事なのはエージェントさんに気に入られること
エージェント利用は無料ですが、彼らは企業に人材を紹介することで紹介料を得ています。
優秀であっても、企業に紹介しづらい人は、この時点で対応が変わってくる。
そして、
信頼できるエージェントさんかどうか
も非常に重要です。
これはフィーリングの面が強いですが、
彼らもノルマが課せられている人がほとんどでしょう。
転職させれば、あとは本人任せというように感じた人も少なからずいるのです。
実際、私は希望した企業よりも合格率の高そうな企業を推されました。
前職とのマッチングを見ての判断ですので一概にエージェントさんを攻めはできませんが、
結論、自分の意向とエージェントが得意とする分野がマッチしていることが重要です。
転職活動でエージェントとの電話相談を行う
そんなこんなで
- 現在よりも年収アップ
- 知名度の高い企業
- スキルが上がる
を満たせる業界ということで、
無謀にも戦略コンサルの仕事を探し始めました（笑）
ここで、エージェントも数人と接触しています。
最初に電話したエージェントさんは、個性が強く、とにかく合わないなという方でした。
話が長く、時々質問をしてくるが、意図が不明確で、苦痛の電話面談でした。
最初は業界研究中だという話をしたのですが、なぜかその後のメールでは、
実際に受けてみる企業はどれにするかというところから面接までのスケジュールが送られてきました。
ここでくじけそうになりましたが、何人かに話を聞いてみて総合的に判断しようと試みました。
結果、
転職に必要な考えとして
現職のスキルをそのまま使える
現職と同じ業界で働く
これがベースとなることを学びました。
そんなこんなで、
少し年配のエージェントさんと巡り合い、
その人から
『行きたくもない企業を無理に受ける必要はないですよ。
受かっても嫌でしょ？チャレンジングでも行きたい企業を受けなさい。
最悪、今の会社に残るのも選択肢の一つにしなさい。』
こういったことを言ってくれる方は初めてでした。
この人とやっていきたい、そう思わせる人物だったのです。
まとめ
話をまとめますと、
転職活動で大事なことは、まず行動。
その上で情報収集と総合的にエージェントさんを選ぶこと。
自分の価値を知る上でも、良い経験になったなと思っています。
転職活動により転職した末に
国内でのサラリーマンに限界を感じた私は
海外学位を取得するため、
留学を志しています。
今回は、MBAについてのお話です。 現状の自分の仕事でキャリアアップであったり、年収について限界を感じている方いませんか？ 私は30代前半で、電力会社で働き続けるこ[…]
今回エージェントさんをほめるような内容もあります。
ただし、
転職の情報収集においては便利！ということを肝に銘じてください！
言うなりに転職活動を安易に進めるのは後悔の元ですので
ぜひ自分でちゃんと考えた末
行動に移してください。
それでは今回はこの辺で。
ではまた！！