転職活動で地方の勤務地を勧められて断るべき理由

どうもagaruです。

 

今回は、

転職活動って会社名が大事だよね』『大手企業に勤めたいな

そんな風に考えている方に向けて、

私の経験をお伝えします。

 

結論から申し上げて、

地方の勤務地であれば断るのも視野に入れて良いのかと考えます。

 

それでは、その理由についてご説明しましょう。

 

旭化成の選考に申し込んだら

私が化学系メーカーの選考に臨もうとしたときの話です。

東京または大阪で働きたいと思っていた私は

エージェントさんから神奈川でも良いか打診されていました。

 

当然、東京圏であるし、大手企業であったことから

全然かまわないです!

こんな風に二つ返事しました笑

 

そんなある日、

エージェントさんから

『当該メーカーがべつの職場の求人の方がマッチングしているから

そちらの方で選考を進めたい』

と打診来たよ、と。

 

まあ、選考が進むということで

一瞬受けてしまいそうになったのですが、

2日ほど冷静になって考えてみて

 

なんでやねん笑』と( ;∀;)。

 

地方勤務が断る理由となるのはなぜか

私が地方勤務を避けた理由はこんな理由です。

交通網が発達した場所で働きたい

元の職場が地方だったため、転職の意義を感じなかった

地方と都会の格差は今後も広がっていくから

 

 

交通網が発達した場所で働きたい

 

これが一番重要です。

 

通勤に車を使っている方っていませんか?

これってすごい時間の無駄ですよね。

 

もし、車通勤で片道1時間かかるとしましょう。

往復2時間。

 

2時間あれば、かなりのことが出来ますよね?

 

例えば、

1本映画を観る。

読書をする。

買い物に出る。

美容院に行く。

ランニングまたは散歩する。

 

時間は有限です。

これがもし、電車通勤でほとんど歩きの時間がなければどうでしょう?

 

読書や映画ってスマホがあれば可能ですよね。

 

移動時間を車ではなく

公共交通機関を利用して、自分の時間を少しでも増やす。

 

これが人生で最も重要なのです。

 

元の職場が地方だったため、転職の意義を感じなかった

私の前職での職場は地方であり、

片道1時間の車通勤が必要な場所でした。

 

そして、転職斡旋された勤務地は

九州の片田舎でした。

 

これでは

1から仕事を学びなおすというリスクを背負って

せっかく転職しても

得られるものがなさすぎます。

 

確かに、

年収が跳ね上がるとかであれば一考の価値があるでしょう。

ただ

いいとこ100万増えるぐらいであれば

リスクに対して釣り合っていないといえます。

 

地方と都会の格差は今後も広がっていくから

 

これは、国が対策すべき事案であり、

仕方がない現象ではあります。

 

ただ、私のように元電力会社に勤めていた人間から見ても

電力自由化

によって、地方電力が東京に住む人に電気を売れるようになった現在、

地方で電気を売る価値がどんどんなくなっているのです

 

田舎に電気が安定して送られているのは、

営利度外視で地方の送電設備を維持している会社がいるからなのです。

 

これを競争させるとなると

どうしても採算の取れない地域への送電設備をメンテナンスすることは減っていくでしょう。

 

これは電力以外にも言えることです。

人が減っていく地域にJRが線路を敷くでしょうか?

 

答えは簡単です。

東京一極化が進むばかりでしょう。

 

さいごに

以上の話をまとめると

 

私は、地方で働くことには無駄が多いと考えています。

転職に求めるものとして勤務地は非常に大きな要素の一つと言えるのです。

 

都会で働き、年収が大きく上がる可能性として

一つコンサルタントの職が選択肢として挙げられます。

 

コンサルへの挑戦についての記事はこちらにありますので

参考にしていただきたく思います。

最新情報をチェックしよう!
>

電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

CTR IMG