徐々にコロナウイルスの感染者が日本国内でも広がっている今日この頃です。
さて、
私は現在、転職活動を自粛しております。
ちなみに私が給与所得額の向上の１手段として、転職活動を行っていることは、過去のブログ記事を見ていただいてもわかることかと思います。
転職エージェントとも相談し、
もともとは戦略コンサルの職に未経験で転職しようとしていた私に対して、
転職エージェント「ある程度の年齢が採用限界と言われている」
とは伝えられていました。
明確に線が引かれているのかはわかりませんが、
本人の能力によってある程度の上下はあると思っていました。
転職活動は私にとって時間的制約があったのです。
どうもagaruです。 今回は、『コンサル業界への転職』を考えている方向けに私の体験談をお話します。 事業会社に勤めていた3年前に、[…]
それが、おそらく今年だろうというのが転職エージェントの予測でした。
そんな私がコロナの影響を考慮して転職活動を自粛した理由を説明します。
コロナショックによる経済衰退の影響
企業が中途採用を行う場合、
・人手不足
が理由に挙げられると思います。
これがさらに大きく２つに別れ、
・新規事業または新規分野参入で人員増強したい
・人員が常に流動的な業界で常に人員不足
のどちらかであることが挙げられます。
新規事業または新規分野参入で人員増強したい
上記の場合、
企業は景気が悪い時に増員をかけるでしょうか？
かけるとしても、かなり絞った採用を行うはずです。
なぜならば、採用にかかる予算が絞られているから。
自ずと採用基準が上がってしまうでしょう。
人員が常に流動的な業界で常に人員不足
こちらの場合、
一見、景気に関わらないように見えますが、
人員が流動的な理由は、激務高給である場合が多いです。
こちらは、そもそも採用基準が高く即戦力を求めていることが多いので
もともと転職ハードルが高いです。
しかし、景気悪化に伴い、激務がさらに激務化する、
もしくは企業がクビを切り始めるといったことが起こると
ただでさえ高い転職ハードルがさらに上がってしまいます。
経済V字回復はないのか
現在、コロナウイルスの影響によって
経済が世界的に見ても弱ってきています。
しかし、日本はもともと経済が弱り傾向でした。
社会保険料の増税、オリンピックの延期、消費税の増税、働き方改革による所得低下
これらすべてが国民の負担となり、国内のお金の循環を殺してしまっています。
これからコロナウイルスで国民が外出しないとなると
企業側の売り上げは落ちる。
悪循環です。
たとえ世界の経済が上向きになったとしても、
日本は、
国民がお金を使えるように政府が金融緩和を行わないと
経済回復は無理でしょう。
結論
現状での転職はかなり愚策といっても良いのではないでしょうか。
理由は以下の通り。
・景気悪い時、採用は絞られる。
・日本の景気、先行きは暗い。
今は、在宅ワークなどの時間がメインとなってしまいます。
在宅可能な副業を今の期間で形にするのが１番効率的だと思います。