電力会社を辞めたい人に海外留学をおすすめしたい2つの理由

こんにちは。

 

今回は、

実際に私が7年以上、電力会社で働いた経験と、海外留学を経て学位を取得した経験を踏まえて

電力会社を辞めたいけど、ホワイト企業なのでやめるのを決めきれない方

職場に不満がありすぎて転職予定はないけどやめようとしている方に向けて、

私が頻繁にお勧めしている海外留学がなぜ重要なのかをご説明します。

 

電力会社を辞めたい理由をきちんと整理するのが第一です。

まず重要なのが、

なぜ辞めるのかを明確にすることです。

当たり前だと思われる方が多いですが、

私の同僚も何人もが、仕事に不毛感を感じたり、ネガティブな理由で辞めたいと思うことが多かった印象です。

ですが、そういった方が転職先で幸せになった話はあまり聞いたことがありません。

 

不幸なパターンですと、

電力会社⇒大手メーカー⇒大手空輸会社

大手企業大好きな方が転職を繰り返した末に、コロナ禍でクビになりそうになっているという事例もありました。

 

また、友人に誘われて

電力会社⇒ベンチャー企業

経営者としての肩書をもらったもののストックオプションをもらうことなく、実態は一社員としてこき使われるだけ・・・

といったパターンもありました。

 

したがって、

転職前に自分のゴールを目指すのが重要だということです。

私の場合は

電力会社⇒海外大学院+MBA⇒ヘッジファンド

会社員の時代から、投資に興味がありました。仕事中も株の値動きが気になってしょうがない質でした(笑)

だからこそ、自分がその業界でプロになりたいと思ったとき、電力会社から、直接そこに行く道がないことを

転職活動を通じて知りました。

 

私は幸運にも、メンターとなる方に出会えたので、

自分のキャリアを変えながらもアップしていくために、どうやったら自分の商品価値が挙げられるのかを相談できました。

 

解決方法が、海外で学位を取得するということです。

 

これが分かったのも、自分が最終的にどこに行きたい(やりたい)のかを最初にきちんと決めた上での行動をしたからなのです。

 

電力会社を辞めたい人は自分の価値を上げる必要がある。

さて、では第一の理由です。

まず自分の市場価値を上げることが重要です。

 

厳しいことを申し上げると、電力会社で働いた方は

スキル面で優れた方は非常に少ないです。

 

例えば、経営戦略などの部署で働いた方は、他の企業でも欲しがられる可能性が高いですし、

コンサルの業界でも重宝される人材でしょう。

 

しかし、大多数の電力社員の方は現場メインで働いていた方が多いのではと思います。

これらの方(私も含めて)は、転職市場で大きな価値を持つスキルを手に入れる必要があります。

この転職市場で求められるスキルとして2つ別の記事で紹介いたしました。

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記事では簡単に、「英語」「デジタル知識」の重要性とどのように取得するのかを説いています。

 

海外留学は効率よく、この2つのスキルを取得できるのです。

なぜ効率が良いのか。

答えは「海外人材になることで、今までの国内人材としての自分より価値が上がる」からなのです。

 

あまり公にされていませんが、海外人材>>>>>超えられない壁>>>>>国内人材です。

まだ日本では、国内大卒が幅を利かせていますが、海外では、海外留学はキャリアアップで当然の手法なのです。

これに加えて、英語圏の会社にも就職の可能性が増えます。例えば、海外現地で日本企業海外支社向けの仕事がある場合、日本人を雇いたい企業は沢山いるのです。

また、英語圏で学士以上の学位を持っていることが応募要件であるケースも非常に多いです。

 

日本も少しづつですが、海外企業と競争するために海外人材を当然のように雇い始めました。

当然、代わりに必要なくなる社員は国内人材なのです。

なぜならば、国際的なやり取りができないからです。

 

海外留学は、自分の価値をブーストし、今後の自分の将来へのリスクを低減させるメリットがあるのです。

 

電力会社を辞めたい代わりにやりたいことを学ぶ

電力会社は正直、非常に社員に優しい会社です。

だからこそ、辞めたい方は新たな力を身につける必要があることを前項でお話しました。

 

では、駅前留学とオンラインプログラミングスクールで良いや・・

 

この考えは危険です!

 

先ほども触れたのですが、海外で多くの企業が評価するのは「海外学位を持っていること」なのです。

そして、その後も新たな会社ではたらくにせよ、もしくは経営者として自分の会社を持つにせよ、

今後は競争社会で頑張る必要があります。

 

この時、原動力となるのは自分の熱意なのです。

そして熱意は、「自分がやりたいこと」であるほど強く発生するものなのです。

GAFAMの設立者たちも、お金のために働いているわけではなく、自分たちが世界に何かしらの変革もしくは衝撃を与えたい思いが先に来ています。

では、

やりたいことを学ぶのはどこが良いのか。

 

答えも海外留学なのです。

なぜなら多くの優秀な人材が海外大には集まります。

そして、海外には自分の学びたい分野のスペシャリストが教鞭を取っているケースが多いのです。

学校選びも重要になりますが、自分の価値を上げながら体系的に自分のやりたいことを学べるという

自己投資の極致と言えるのです。

 

 

長くなりましたが

今、電力会社を辞めたいと思っている方、

是非将来の自分のやりたいことを辞める前にちゃんと決めてください。

 

そして願わくば、海外留学を選択することを切に願っております。

留学前に私が英語を学んだサービスを以下の記事で紹介しました。

こちらも参考にお読みください。

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では今回はこの辺で。

ではまた。

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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