テレワークによって勤務地への意識はどうなったのか。

どうもagaruです。

4月に入り、私の勤務している会社にも新入社員が入社してきました。

今年の新入社員は、
例年よりも地方の方や、地元の方でない方が多めに入社されているような印象を受けたので

なんでだろうか人事と話しました。

結論、

テレワークの導入が急速に進み、
勤務地が地方であったり都会でなくても就活生が気にしないようになったというのが要因だろうと考えました笑

さてさて
テレワークの導入で
勤務地は関係ないというのは理屈の上ではわかりますが
本当に、勤務地フリーと言えるのでしょうか?

順番に解説していきましょう。

 

テレワークの導入によって勤務地への意識は確かに変わった

 

まず最初に、

 

テレワークが導入されたことで

 

土日祝日の勤務形態であれば、

月曜日や金曜日にテレワークを導入することによって勤務地から遠い場所に住居を構えても

 

通勤時間をせこせこと気にする必要から解放されました!

 

これは自分の職種や業種にもよることかと思いますが

自分のパソコンで完結するような仕事であれば・・・

例えば資料作成など。

 

自宅でもくもくと働くと、効率が非常に良いです!

 

本来、業務とは目標達成されたら退社しても良いと私自身は考えています。

 

すなわち、早く終えた人は、その分自由な時間を得られる。

日本では、成果よりも長時間働いた方を評価する会社が多いのが非常に残念でなりません。

 

コロナの蔓延によって、テレワークが

半ば強制的に導入されたことで

働き方が多様化されていくことで

 

より合理的な働き方が選択されるようになることを願うばかりです。

 

 

本当に勤務地から離れた場所でも仕事が成り立つか

 

ここは、会社や設備の配備具合にもよりますが

 

テレワークが始まっても

 

打合せは対面形式で実施したり、無駄に多い会議を未だ続ける会社は多いようです。

本当にテレワークで勤務地から解放されるのであれば

 

打合せなんてリモート会議で良いですし、

紙ベースの書類など廃止されて、

どんどん電子化が基本になっていくのが合理的であるはずです。

 

ですが、

実態は、テレワークを選択するのは可能であるが

あくまで少数派であるということです。

 

これは

個々の意識が、いまだリモートで仕事が完結できるという方向にシフトできていないのか

仕事自体が対面を要する営業のようなタイプなのか

 

どちらかの要因が大きいでしょう。

 

私の仕事も

メーカーさんや商社さんとの打ち合わせはリモートも可能なのですが

施工現場を見に行く際や、施工のフェーズは、どうしても出社が必要です。

 

ただ、社内の打合せレベルであれば

なるべくリモート参加を心がけるようにしています。

 

ですが

やはり、海外に住居を構えて月に1回、

出社するというような働き方はまだ不可能です笑

 

私自身は、アジアの物価の安い国に住んで

日本の会社に勤めるのも夢があっていいなと思っていましたが

まだ先の話かもしれません・・・

 

さいごに

 

今回したお話は

私の周りや自分の職場を参考にした一意見ですが

 

もしかすると意識の高い会社はすでに、勤務地から遠い家に住んでても

勤務が成り立っているという体制を気付いているかもしれません。

 

今後の就活や転職活動では

勤務地に対して、どのようなリモート環境があるのか

今後、どのように設備投資されていくのか

きちんと確認していく必要があるなと感じます。

 

みなさんの転職・就職活動に

少しでも貢献できれば幸いです。

 

では今回はこのへんで!

 

ではまた!!

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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