同業種かつ同職種の転職はおすすめできない理由

どうもagaruです。

 

今回お伝えしたいのは、

『今の職場に不満がある・・・』

『正当に評価されていない気がする・・・』

そんな風にお考えの方に向けてのお話です。

 

安易に同じような仕事を同じような別の会社でやれれば、

簡単に転職可能だと思っていませんか?

 

結論からいうと転職は容易でしょう。

 

転職では、同業種または同職種での転職が推奨されているのはご存じの方も多いかもしれません。

 

だからこそ、両方を満たす転職であれば環境を変えることが容易にできると思うでしょう。

 

しかし、そもそもの不満は解決されるのか、今一度考えてほしいのです。

横ずれの転職は危険であると私は判断しています。

・職場への不満から転職する場合は、転職先で改善されるかは運次第

・評価が不満の場合、横ずれ転職では同じくらいの評価を受けかねない

 

さて、では私の当時の転職活動を例にご説明していきましょう。

 

電力会社から電力会社への横ずれの転職

私は、以前は

電力会社に勤めていました。

 

年収への不満から、コンサル業界への転職を試みています。

その話は、また別の記事で・・・

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ですが、

もし自分のやりたいことが電力会社内でできる仕事であればどうでしょうか?

 

転職エージェントは、別の電力会社を勧めてきたのです。

 

話を聞いたとき、危ないな・・・と思ったのを覚えています。

 

私の年収を上げたいという思いを全く考慮していないからです笑

 

こういったエージェントもいるのだなと思わせる瞬間でした。

私の、「年収が低い」という職場への不満を横ずれで解決はできないのです。

 

電力会社から新エネルギー会社への同業種の転職

 次の事例はこんな例です。

 

実際に私が提案された会社の中にはJXTGや出光があがっていました。

これらは先ほどと違い、エネルギー業界内ではあるものの

 

電力会社の知見を活かして働ける業種です。

 

細かい職種は変わるかもしれませんが、

もし発電所勤務であれば、他の発電所で働くことも苦ではなかったことでしょう。

 

 

また、業界が全く違う化学系メーカーのプラント施工管理なども

発電所勤務だと同職種で業界を変えることができるという提案もありました。

 

これも職種を軸に転職をする良い例でしょう。

さいごに

さいごに、

コロナの流行によって

業界によっては大きなダメージを受け、転職を余儀なくされている方も多いのではないかと思います。

 

しかし、この記事を参考に

安易な横ずれ転職にはくれぐれも気を付けて転職活動をすすめていただければ幸いです。

 

ではまた!

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電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

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