電力会社内定は勝ち組と言われる理由3つをご紹介します。

どうもagaruです。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

コロナの感染拡大や経済が不安定な状況で、

エネルギー業界で働くことに注目が少し集まっていますね。

 

今回は

電力会社に内定もしくは転職した人は本当に勝ち組?

そんな風に思って転職を悩んでいる方いませんか?
今回は「電力会社が勝ち組と言えない理由」について
そして実際に、「どこの電力会社が良いのか」という点を解説させていただきます。
正直、私も学生だった当時、
内定をいただいてからしばらく悩んだ時期がありました・・・
以前も似た内容でおすすめしていますが
時代の変化とともに勝ち組の定義も変わっているでしょう。
関連記事

どうもagaruです。 以前、私は電力会社で働いておりました。 今回は、転職・就職の選択肢の一つとして『電力会社に転職考えているんだけど[…]

電力会社は勝ち組と言われる3つの理由

学生だった時、私も間違いなくこんな風に考えていました。

  • 知名度の高さからモテる
  • 給料が高い
  • 仕事が楽

 

それは実際に就職した私からも間違いないと思います。

例えば、地元密着の企業ですので、地元の方はチヤホヤしてくれることが多いです。

原発事故以降は少し、センシティブな面もありますが。

 

続いて、給与も日本の平均年収から考えても平均以上と言えます。

Youtuberのような派手な生活は出来ませんが、人並みの生活を送るのに困ることはありません。

実際に、働かないおじさんと言われる方もチラホラ社内に存在し、会社にしがみついて離れないほど待遇も良い会社です。

 

仕事についても、間違いなくホワイト企業と言えるでしょう。

保有する設備が多いので、事故対応や不具合対応などが発生する可能性は常にありますが、

何事もなければ非常にまったりとした働き方が可能です。

 

こんなに魅力的な電力会社ですが、

電力会社の内定を勝ち取った人って他にも有名企業から内定をいただくことが多いのもまた事実・・・

 

例えば、

給料が良く知名度が高い企業なんて

理系だとSONY等の有名企業や三菱重工、

文系の方ならば商社、コンサル、投資銀行など

いくらでもあります。

 

 

それらと比べて、本当に勝ち組かと言われると

仕事の楽さ

この1点については間違いなく勝っていると言えます。

まさに部分的には勝ち組です。

 

給与面で言いますと、30歳までにもらえる給与というものは、

当然、商社、投資銀行の方が圧倒的に上でしょう。

また、時間外をたくさんするであろうメーカーの方も若くして給与が高いです。

 

今でこそ、ワークライフバランスが叫ばれるようになり、

ホワイト企業の存在が大きくなってきています。

 

職場環境は後から変えることができない重要な要素なので、

ここに価値を見出す方にとっては間違いなく電力会社は勝ち組といえるでしょう。

 

 

電力会社の中でもさらに勝ち組はどこか

電力会社というとざっくりと

 

大手3電力(東京・関西・中部)

地方電力(その他)

新規参入

 

大きく3パターンがあります。

 

勝ち組に入るには大手3電力の中のどれか

 

これは間違いないでしょう。

なぜならば、電力自由化された今も、電力会社は送電網を自社グループで保有しています。

 

勝ち組はここ!とはっきり言えないのが難点ですが

現状ですと、日本国内では

脱CO2や脱原子力の感情論が優勢ですので業界としては非常に苦しいですが

 

日本のエネルギー問題を解決するには再生エネルギーだけでは厳しいので

結局、原子力と高効率火力発電所を扱う会社が生き残るのかなと予測しています。

 

実際、国も東京電力を傘下に収めています。

 

今後、業界が自由化を経て統合されていくようなことになれば

東京もしくは関西が主導することになるのではないかと思いますが、

 

国内の大手3社のバランスを見ると

 

東京(国)+中部(子分) VS  関西

 

といった構図になっています。

 

現時点では、国がバックにいる以上

東京が強い・・・というのが業界の中にいた人間からの意見でしょうか。

 

本当の意味で更なる勝ち組となるには

結局、どの電力会社も決め手に欠ける中で

 

就活生が何を選ぶべきか・・・

 

華々しい生活がしたいならば ⇒ そもそも電力会社を選ばないこと!
地味でもまったりスローライフを送りたいなら ⇒ 電力会社も勝ち組になりえる!

 

まずはこの点をはっきり決めることです。

例えば、給与水準で言えば、

出世コースならば35歳頃には管理職となり額面は1000万円を超えるでしょう。

ただし、住宅補助や時間外労働手当込みでようやくです。

平均年収に比べると良いかもしれませんが、

このペースで給与が上がるのは同期で10人程度でしょう。

 

あとは、

私は東京電力か中部電力をおすすめしますが、

地元の電力会社も、両親の介護や友人の多さを考えると楽しく過ごすポイントになるのではないでしょうか。

 

電力会社内定を蹴って真の勝ち組を目指すのであれば。

さて、ここまでで、

やっぱ電力会社合わないや・・・。

「若いうちはバリバリ働きたい!

 

そんな方には、内定辞退してでも

まずは外資系企業への転職可能性があるのか情報収集していただきたい。

関連記事

今回は、転職活動の際に重要な情報収集ができる相談先の一つとして、アクシズコンサルティングを利用するメリットをご紹介します。特に、今回の記事がお役に立てる方は以下の方々です。・現役コンサルタント・システムエンジニア、ソリュ[…]

 

直接、外資系転職や就職が不可能であれば、

会社を退職、大学を中退してでも海外留学をプッシュいたします。

もちろん海外に行くには英語力に心配な方もいるでしょう。

そこで私が海外に行くまでに利用した英会話サービスをご紹介いたします。

関連記事

私は、留学を決めてから、あるビジネススクールから条件付きでオファーをいただくことができました。留学をお勧めする理由は別の記事で・・・[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ag[…]

 

また、海外留学を経てキャリアアップを目指すのに必要な転職スキルについてご説明したのがこちら。

関連記事

こんにちは 今回は「転職する時にあると強いスキル」についてご説明いたします。最初に申し上げますと、人生において自己学習・自己投資は年齢問わず必須の世の中になっています。 「ぼーっと[…]

このスキルを学べば、日本国内だけでなく海外でも働ける可能性が広がります。

 

電力会社だけをスコープに入れている方。海外にもホワイト企業はたくさんあります。

これからの社会では、勉強し続けることでしか生き残れない厳しい社会が来ると私は考えています。

だからこそ、

自分の実力を挙げて、真に勝ち組と言える場所で働くことが重要なのです。

 

今回の記事が参考になれば幸いです。

 

 

 

ではまた!!

最新情報をチェックしよう!
>

電力会社に勤め、ルーティンのみをこなす自分の人生に疑問を感じ、FIREに興味を持ちました。
自分の人生、自分でキャリア設計し、自分のやりたいことを仕事にしようと考え転職そして留学を決意。

留学で変わった自分の人生を経て、より多くの人が自分を変える機会を得られるようにブログを発信し続けます。

CTR IMG