転職において職務経歴書（レジュメ）の提出を求められることって多いと思います。
しかし、
このポイントは
意外と簡単にまとめて適当に提出している方いるのではないでしょうか？
私は転職エージェントさんが特にコメントしてこなければ使いまわして提出していました(笑)
私は恥ずかしながら
海外大学生時代学院への留学を志してキャリアアドバイザーにレジュメを見してくれと言われて
転職用のペライチのものを見せました。
「何をアピールしたいのかさっぱり分かりません」
こんなコメントをいただきました(笑)
良く転職活動してきたものだと反省したものです・・・
この記事を読んでいただきたい方
・書類選考で落ちまくっている方
２．アピールしたい点を、まず明確にしてしまう。
３．アピール点を補足するエピソードを具体的数値を入れて記載する。
転職レジュメの書き方：一貫性
まずこれが重要です。
レジュメは自分の分身です(笑)
(笑)が余計でした。
転職の際のレジュメは自分の分身です。
整っている必要があります。
それゆえの一貫性なのです。
事実のみを並べた転職レジュメになってないでしょうか？
見る人すなわち採用側は
一見して、とっちらかったレジュメであれば見ないで捨てる可能性すらあります。
書類選考はまずレジュメを見るのです。
レジュメがしょうもないと志望動機書すら読んでもらえません・・・
逆に海外であれば、
募集がない企業でも、
優れた転職用のレジュメを添付して、自分の成果物などをメールで示したうえで、
いかに入社したかを伝えると、採用に結び付くことがあります(笑)
レジュメが良い人には時間を割こうと思ってしまうのです。
転職レジュメの書き方：アピール点を先に書く！
アピール点をまず挙げてしまうことは非常に有効です。
例えば、
自分のスキルを最初に並べてしまうという手です。
スキル「財務管理」
職歴：◎×会社 経理課
どうですか？
順に読んでいくとなるほどねって思いませんか？
これがわかりやすさです。
特に上にいくほどわかりやすくインパクトがあると良いです。
転職レジュメの書き方：具体的数値を入れる
続いて難しいですが
ぜひ実施したいポイントです。
自分のスキルを裏打ちするエピソードを数値でしめすのです。
「何人規模のプロジェクトをマネジメントし、必要費用(約1億)を3割削減した！」
これは
社会人であれば自然にやっている方も多いかと思います。
しかし学生時代に数値を意識して行動している人なんているでしょうか。
レジュメをよりきれいにするには
学生時代のころから意識する必要があります。
もちろん
転職する際は、どうにかしてまとめるのですが・・・
ただ、もし学生さんであれば
自分から行動を起こし、起業でもよいし、ボランティアでも良いし
自身から動き出した成果を作っておくと非常に便利かと思います。
リーダーシップとは部活のキャプテンなどではなく
自分からリードして行動できる人のこと・スキルを指すのが現代の流行です。
それでは
今回はこの辺で。
レジュメ困っている方はご相談・コメントいただければ嬉しいです。
ではまた！