今回は、大手電力会社勤務経験を利用して再エネ事業である、激務とよく聞くレノバに転職活動を行った時の体験談をお話いたします。
私が転職活動をした企業は激務で噂の『レノバ』です。
レノバの特徴は
そして少数精鋭による激務(エリート集団のイメージ)
まず最初に、
私がエージェントさんに聞いた話をまとめていきましょう。
転職エージェントから聞いたレノバのイメージ
私が聞いたレノバのイメージがこちらです。
バリバリ働く職場(激務)
利益追求を重要視した社風
対して
電力会社の社風は
- 利益よりも公益性を重視
実際にレノバで面接してみた感想は?
さて、実際に私が面接を受けた感想です。
『バリバリ働く職場(激務)』について
これについては、
まさにその通りといった印象でした。
私は、建設担当の設計の方と現地発電所の責任者になるであろう方との面接でした。
この、発電所立ち上げにかかわる人数が数人という大変少ない状況で
とにかく一人あたりの仕事が多いと感じました。
職場の雰囲気というよりも
そうならざるを得ない忙しい職場なのでしょう・・・
『利益を追求する社風』について
さてつづいて
利益を追求する社風の有無ですが
こちらも間違いなくあります。
それが先ほどの少数精鋭の配置にも影響しているといっていいでしょう。
激務のレノバorまったりの大手電力会社のどちらか
面接を通じて
電力会社から再エネ会社に行くことが
ぬるま湯から熱湯への移動であるということを感じた私は
オファーを断ってしまいました・・・
当時、副業にある程度の将来性を感じた私は
ぬるま湯を選択したのでした・・・
今思えば
激務でもレノバの方が短期でお金を稼げたかもしれないのですが
現状維持バイアスに負けて電力会社への残留を決意したのです。
激務でもレノバのような再生エネルギー事業の将来性は有望
再エネは国策。国策は買いという格言もある。
一度オファーを断った身ながら、
あらためてレノバの成長性のすごさを感じたので追記いたしました(2021年11月)
投資の世界にも「国策は買い」という言葉があるように
再生可能エネルギーへの転換が世界的にも叫ばれ、日本でも力強く国が支援する流れが継続しています。
実施に
2021年10月には、非常に良い決算結果と
今後、風力発電の発電量を右上がりで挙げていく将来性からも
株価爆上げとなっています。
結果5000円台まで上昇する一方で
電力会社は1000円程度・・・
今思えば、
激務であろうとレノバに入って入れば夢があったような気がします(笑)
結構株価落ちている会社なので転職前に注意が必要かも・・・(追記)
レノバは2022年1月時点でかなり株価を落としています。
元々、国策として再エネが援助されがちな環境から株価も高くなっていましたが、
ビジネスモデルは非常に単純。
大きな借金で発電設備を作り、安定的な薄利を得る。
ここに疑義が生じ始めたようです・・・
CFOの方も去ったという話ですし、少し財政面に注意が必要な会社なのでは?と個人的には疑っています。
もしレノバに興味津々な方はこちらの記事も参考に、IR情報なども確認した上で転職を決めてください!
転職エージェントからレノバの情報を集めるのは非常に効果的
とはいえ、やっぱりプロの意見は聞いておくべき。
私は転職エージェントから定期的に業界の情報を収集します。
その場合、
大手に話を聞く場合が多いです。
レノバの話もDODAで聞きました。
たとえば業界内での立ち位置や社風など、結構教えてくれます。
最終的にはエージェントさんのレスポンスが頼りなかったので、応募は自分でレノバHPから申し込みましたが・・・
複数のエージェントから情報を集めるのも効果的でしょう。
大手で言えば
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内定さえとれば、その後で情報を集めて断れますので、
まずは内定を勝ち取れることを願っています!
電力会社から転職するならば、というテーマで他にも記事を書いています。
ぜひこちらもご参考にしてください。
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私が最もお勧めしたいのが
「海外人材としてのスキルを高める自己投資すること」
です。
エネルギー業界でも、レノバが怪しいとなれば、再生可能エネルギー業界にいきなり行くのも少しリスクがあります。
ですので先に自分自身が成長してから今一度再生エネルギーの業界を見つめなおすことが重要です。
求められるスキルは
実践的な英語力
そして
体系的に学んだビジネス知識
これらは海外留学でこそ得られるスキルだと思います。
いきなり留学する前に、私はこのWebサービスでオンライン英会話を試しました。
実際に語学学校を経営している教育機関のサービスなのでぜひ試してから留学も視野に入れてください。
私は、留学を決めてから、あるビジネススクールから条件付きでオファーをいただくことができました。留学をお勧めする理由は別の記事で・・・[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.ag[…]
では、
今回もこの辺で。
ではまた。