どうもagaruです。
電力会社ってメーカーとかに比べて給与低そうだな。
そんな風に考えている方って多いんじゃないでしょうか?
私も、そう思って、若くして退職を望みました。
しかし、じつは管理職になってこそ給与は伸びていくのです。
例えば退職金。
電力会社の退職金は?
一般職であれば
高卒で生涯管理職にならずとも、3000万近くもらうでしょう。
これに、企業確定拠出年金を行っていれば
さらに600万程度が乗っかります。
40年勤務して3600万円の退職金がもらえるとすると、
年間90万円は貯金している、または給与としてもらえていると考えられるのです。
そうすると、実は生涯年収はメーカーよりも高いのではないでしょうか?
さらに、学歴が学卒・院卒であった場合、
将来的にほとんどの人間が課長クラスまで出世するでしょう。
ここまで来ると、退職金で
4000万円に近づくと思われます。
さらに、部長などにまで行く人間は
6000万円はもらうのではないでしょうか?
ここまで来ると、若干ファンタジーです。
さらに、部長クラスになると、
グループ会社監査役や他企業監査役に就く方もいます。
この人達は、
本業と、監査の報酬のダブルインカムを得ている可能性大ですので
実際の年収よりも
儲かっているでしょう。
退職を考える前に
もし、現在、電力会社で働いていて、
給与低すぎじゃ!!
そんな風に思って転職活動を進めている方は
少し立ち止まって考えてください。
確かに転職で100万くらい年収が上がる可能性はあります。
しかし
退職金の高さを考えると
一概にどちらが得かわからなくなります。
おそらく、転職を初めて考える時期というのは
私の経験からして5年目前後かなと思います。
ただ、この時期だと、自分がどの辺まで出世するのかが
わからないのです。
少なくとも、2回くらい異動して、
上司と話して自分の将来進むべき部署がだいたい
見えてくるようなイメージです。
『将来的な退職金と仕事の楽さ』
よりも、どうしてもしたい仕事があるのであれば
転職も一つの選択肢です。
退職金に期待しない方法としては海外留学をおすすめしたい
さて、
ここまで読んでいただければ、
わかるように、
日本の大企業というのは退職金がすさまじいです笑
そんな会社に勤めている方であれば、
即座の転職よりも
『セミFIRE』
これをおすすめいたします。
ただ、他にも生涯年収を増やす方法として、そもそも年収をバグらせるという方法があります。
退職金に期待しない代わりに、
年収2000万円を目指していく方法です。
これは高卒だろうが大卒だろうが、
海外留学で最終学歴を海外大卒に塗り替えてしまう方法が有効です。
海外には、日本人が思っている以上の就職チャンスがあります。
特に日本人は、海外で学位を取得し英語が話せれば年収が3倍に上がるケースも多いようです。
年金や退職金は、将来もらえるお金ですが、
規模が縮小してしまうリスクは今後の日本では十分考えられます。
だからこそ、今貰えるお金を最大化するための取組みとして、留学も一つ視野にいれてはいかがでしょうか。
私は年齢問わず留学を推す人間です。なぜならば、自分自身が留学によって人生を大きく変えることが出来たと思っているからなのです。 今回、この記事ではなぜ留学をすべきか、そもそも日本国[…]